【山小屋生活やってます】夏来たる。

5日ほど前だったろうか。毎日バタバタしていて、曜日の感覚も日にちの感覚もなくなってきているのだが、朝日の力強さが私に夏を知らせてくれた。

ラジオからは連日のように高温注意報が出ているのを聞いていたが、山の上はそんなに暑くないので、全く実感がなかったのだった。

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【山小屋生活やってます】日本アルプスの片隅で愛を叫ぶ

昨日は、去年小屋番をしていた方が手伝いに来てくれて朝の支度をしてくれたため、 近くの山まで散歩してきた。

お天気は良く、小さなアップダウンを繰り返すこと1時間ほど、目的地に到着した。

そして目前に迫る大好きな山に向かって、「愛してるよー!!!」と全力で叫んだ

また、会いたい人の名前を叫んで、「早く登ってこーい!」とか、「待ってるよー!」とか、とにかく色々叫んだ。

それから、おにぎりと歩荷してもらった納豆をいただき、のんびりと山並みを眺めていた。

行きはまだ良かったのだが、帰りは歩きながら、体力ないなーとか しんどいなぁとか、最近あった嫌なこととか クライミングしたいなとか、どうでもいいことをたくさん考えていた。

せっかく山にいて、山を歩いているのに、全然スッキリしない。

なんで山が好きだったんだっけ?

もう、何もわからなくなって、とにかくブツブツ言いながら歩いた。

思ったことは全部口に出した。

そうしたら、いい意味で、全部どうでも良くなった。

人間てなんて小さいんだろう。

どうやら私は、余裕をなくしていたらしい。いつの間にか、傲慢になっていた。。

登ってるんだから苦しいのが当たり前なんだいうことさえ忘れていた。

そして、その辺に咲く花を見て、久しぶりに土に還りたいという気持ちを思い出した。

死んでしまったらどうなるのかは分からないけれど、植物も、昆虫たちも、動物たちも、みな土に還る。そしてその土から、美しい花が咲くんだ。

本来は人間も一緒。

あらゆる生命体と同じように、朽ちてなくなっていく。そしたら悩みも何もかも全て消えて、大地の一部になる。

あぁ、ちっちぇえわ。人間てちっちぇえ。

なんでこんなに悶々としてるんだろう。

もうちっちぇえんだから、どうでもいいわ、どうでもいい!!

そうして、小屋に戻る頃には、あらゆるどろどろが浄化されて、完全にスッキリしていたのだった。

やっぱり山は偉大だった。

散歩の機会をくれた去年の小屋番に、改めて感謝したい。

たけのこハンティング&タケノコ汁と炊き込みご飯!

山からだいぶ雪が溶け、山スキーの季節が終わりを迎えようとしている。

そんななか、たけのこハンティングに行ってきた。

山はイワカガミやタニウツギなど華やかさで満ち溢れ、夏山シーズンの到来を感じさせてくれる。

今回訪れたのは、冬は山スキーで賑わう鍋倉山と、飯山某所。

今年は雪が遅くまで残っていたので、このあたりはあと1,2週間ほど先までたけのこが採れそう。

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ジンバブエの伝統楽器「ムビラ」っていったい何?

先日、ジンバブエの伝統楽器「ムビラ」のライブに行ってきた。

普段は儀式のときしか演奏しないという奏者のシンボッティさんが、遠路はるばる来日して演奏を聞かせてくださるということで、こんな素敵な機会はそうないぞ!と思い、足を運んでみた。

ムビラはアフリカ南部ジンバブエのショナ族に1000年以上前から伝わり、土着信仰の儀式で使われる伝統楽器らしい。

最初はどんな楽器なのかまったく想像がつかず、勝手に太鼓みたいなものだと思っていたら、全然違った(失礼)。

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【憧れに手が届くとき】この夏は小屋番です

ここ2か月ほど、ブログを放置して山スキーをしたり、クライミングをしたり、車を直したり、その他諸々、綴るほどのことはないけれど充実した日々を過ごしていたら、気づけば世間様がGWに突入していた。

さて、そんなことはさておき、昨日は山小屋の方々と顔合わせをしてきた。そう、今年の夏は日本アルプスの某山小屋で小屋番をすることが確定し、私の中ではにわかに緊張とワクワクが高まっている。

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今年も花粉がやって来た。薬を飲まずにどうやって戦おう?

ついに、目がかゆくなって鼻がむずむずしてきました。

そう、スギの木たちの恋の季節、もとい、花粉症の季節の到来です。

例年だいたい春の足音が聞こえてきて嬉しいな、と思った矢先に花粉症の症状が現れるので、気分は上がったり下がったり。

あまりにも症状がつらいと、製薬会社の陰謀なんじゃないかと思っちゃいます。スギの植林には、実は製薬会社が一枚咬んでいた、なーんてね。別に陰謀論が好きなわけじゃないけど。

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