会社をやめた理由と疑問とやりたいことと

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2016 年も残すところ本当にあとわずかとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて12月22日、ついに最終出勤日を迎えました。

職場の皆さんから「帰ってきたくなったら戻ってきていいんだよ」というありがたいお言葉を頂戴し、後ろ髪を引かれながら会社をあとにしました。

若手の皆さんや営業チーム、職場の方々よりたくさんのお餞別をいただき、今まで本当に色々なところで支えられながら仕事をしてこられたのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。

職場の皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

会社を辞めたのは、自分のやりたいことに真摯に取り組みたかったからです。

私にとってそれは、自然と上手に付き合えるようになること、自然に負荷をかけずに生きられるようになることです。

メーカーで営業をやっていると、私たちの暮らしは消費社会の上に成り立っているのだということを実感させられます。例えば新しいビジネスの話、それは営業マンとしても企業としても大変ありがたい話です。そうしなければ企業は利益を上げられないし、労働者は給料がもらえない。給料がもらえなければ必要なものが買えない、消費活動ができない、暮らしていけない。ひいては、経済が回らない、国家が成長できません。だけど私はそこに疑問を感じてしまう。まだまだ使えるものがたくさんあるのに、新しいものを次から次へと出すことが、一体何になるのだろう?そのために、たくさんの人が大切な時間を犠牲にして、大変な思いをしながら働いているけれど、それは幸せなのだろうか?

私たちが暮らす社会は資本主義で、大部分は経済成長し続けようという方針のもとに進んでいます。だけどそれは、自然にとっても人間にとっても、実はものすごく大きな負担がかかっているのではないかと思うのです。

そんな社会を維持するために、私は自分の人生を使いたくはないです。だけど、逃げることはできないし、逆に恩恵を受けているというのは事実です。だから、完全に資本主義社会の一部にはならず、せめて片足くらいは出していたい。この社会との上手な付き合い方や、距離感のようなものを模索していきたいと思います。

というわけで、自分の気持ちに素直になりすぎた結果、俗に言うプー太郎とやらになってしまいました。

お金がかからないことは何でもできるので、しばらくは天気や動物、植物、その他興味のあることを好きなだけ勉強します。ときに机の上で、ときに山の中で。夏になったら、自然に関すること―できれば自然と人の間に立つこと―を仕事にしたいです。

社会はそんなに甘くないとか、どうやって食っていくのとか、言われます。だけど、こういう生き方をした先に何があるのか、確かめずにはいられないので、自分の人生を使って実験してみます。結果、無理だなと思ったら、また普通の会社員として生きるという選択をすればいいだけです。世の中はいつだって世知辛いと言われますが、そんなことを言っていたら何もできません。人生、後悔しようが泣こうが喚こうが、責任を取るのは全部自分自身です。だったら、自分の心がYES!と言った方に進むしかありません。

いよいよ2016年も終わりに近づいてきました。この年の選択が、後にどういう結果になるのか、いつか振り返ったとき、本当に良かった!と言えるように、日々を積み重ねていこうと思います。

更新頻度は少ないブログですが、7月の開設よりお付き合いいただき、ありがとうございました。今後は「自然に恋して生きてる」というタイトルとは関係ない記事も増えるかもしれませんが、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

皆さまが健康で幸せな新年を迎えられますように。

うめこ

    
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