久しぶりの酵母日記日記になってしまった。
そういえば子供の頃も、夏冬休みの宿題の一行日記を数日分まとめて書いていた記憶が蘇る…
人間歳をとったって、良くも悪くも中身はさして変わらないもんだ。
3月21日(木)春分の日
朝から雨が強い白馬。
今日は知人とコーヒーをすすりながら打合せ。
その帰り道、酵母日記へ寄り道をした。

雨はもう、ほとんど止んでいた。
「今日は予報どおり降ったねえ、ゲレンデもそろそろ終わっちゃうね」なんて、少し寂しい話をしながらパンを選ぶ。

鮮やかなチーズの色に惹かれて、チェダーチーズバトンをお願いすることに。
3月22日(金)
この日のお弁当はパンと手羽の唐揚げなどなど。
普通は楕円の形なんだけど、今日のははみ出したチーズがハートみたいな形になっていて、ちょっと可愛い。

このチェダーチーズバトンは、はっきりしたチーズの味がパンの甘みを引き立たせている感じ。
安定の美味しさ。
3月26日(火)
今日もまた、某コーヒー屋さんにてお茶をする予定があったので、その前の早い時間に酵母日記へ。
すこし急ぎ足だったので、お店の写真はないけれど、黒糖ぶどうパンと、レフトオーバーのオランジェットがあったので思わず購入。
充実のお茶タイムを終えて帰宅。
3月27日(水)
朝起きると、白い世界になっていた。

パンを切ってお弁当の準備。
オランジェットのパンは、袋を開けたときに一気に香りが立って、それだけで爽やかな気分になれる。
平成最後のパウダーかなぁ、なんて同僚と話をしつつ、どうやってパウダーを滑りつつ巡視をするか、考えていることはみんな一緒だった。
お弁当。

りんごとパスタとパン。
オランジェットの美味しさはもちろん。
黒糖ぶどうパンは、小学校の給食で食べた懐かしい黒コッペパンがハードになったような感じ。
牛乳と一緒に食べたかったなぁと思いつつ味わった。
仕事も残すところあとわずか、ときどき、寂しさの波に飲まれそうになる。