【白馬の酵母パン koubo-nikki】しっとりもっちり♪天然酵母のパン屋さん

美味しいパンを求めてやってきたのは「白馬の酵母パンkoubo-nikki」さん。

お店の前の看板には、「白馬の季節の恵みから酵母を起こしパンを焼いています。ライ麦パン、カンパーニュ、ドライフルーツのパン、チーズのパン、焼菓子(マフィン、スコーン)」とあり、どんなパンが並んでいるのかワクワクしながら店内へ。

お店の中はパンのいい香りに包まれており、種類豊富なパンが並んでいます。

店員さんにおすすめを訪ねてみたところ・・・

店員さん「ライ麦とかカンパーニュとかシンプルなのはどんな料理にも合いますし、この豆パンも食べやすいし、もしブルーチーズが好きならこのブルーチーズとくるみもおすすめ!」

とのことでした。

他にも、オランジェットのパン、くるみとレーズン、ドライチェリートマトとチーズのパン、チェダーチーズ・バトン、まいにち丸パン、ショコラ・ライ、レモンピール、4種の豆パン、食パンなどなど、たくさんの種類が。

どれを買おうか迷った挙句、今回は店員さんおすすめの「ブルーチーズとくるみ」、「シナモンジンジャー」、「クランベリーとくるみ」を購入。

車の中でつまみ食いしたい衝動にかられましたが、家までがまん!

写真はスライスしたところ。

一口食べた瞬間、口の中に素材の味がふんわりと広がり「おーいしーい♡」の一言が漏れます。

部屋に1人しかいなかったけど、美味しいものは美味しいんです(笑)

食感は、しっとりもっちり。そのままでももちろんですが、薄めにスライスしてトースターで2~3分焼くと、パンの香りが引き立って違った味わいが楽しめました。

今回購入した3種類はどれも美味しかったのですが、中でも一番好みだったのはシナモンジンジャー。シナモンの香りがするパンの中に、ショウガの砂糖漬けをスライスしたものが入っていて、ショウガ好きにはたまらない逸品でした。

スライスした後でも、このボリューム。

価格帯はハーフサイズで350円程度~のものが多く、普通のパンに比べると高めですが、美味しいパンをお腹いっぱい食べて満足したいなら絶対におすすめです。

店内にはイートインスペースもあります。

また、お店のインスタグラムでは焼き上がったパンの写真がUPされており、パン好きにとっては見ているだけで幸せになれます。


白馬の酵母パン koubo-nikki

〒399-9301

長野県北安曇郡白馬村大字北城3020-142

Tel:0261-72-4342

定休日:毎週水曜日(他臨時休業日あり)

オープン時間:9時30分~18時(売り切れ次第終了)

HP:白馬の酵母パン koubo-nikki

 

雪に埋められてー雪崩埋没訓練ー

雪の中に埋めてもらった。

ちょうど1人が入れる大きさに深さ70cmくらいの穴を掘って、その中にうつ伏せになる。

顔の前に空気穴を掘って横たわったら、上からどんどん雪が盛られて、踏み固められて、あたりは静かになった。

動けない、重い、暗い。

あぁ、雪崩に飲まれたらこんな感じなのかなぁ。

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【山小屋生活やってました】下界の生活、ここがすごい!

無事に小屋じめを終え、下界に戻り、1ヶ月以上が過ぎました。いや、気づけば2ヶ月近くの時間が過ぎようとしている…

山の上に3カ月もいると、下界はものすごく未来の世界に感じられます。ようやく下界のすごさがデフォルトになりましたが、下りてきた当初は浦島太郎の気持ちが痛いほどによく分かりました。

特に今回は下山して選挙だと思ったら知らない政党がたくさんあってびっくりでした。

今回は、3カ月ですっかり山モードになった価値観で下界の暮らしを体験してどうだったか、ということを書きたいと思います。

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【山小屋生活やってます】山小屋生活の終わり

久しぶりの更新になってしまいましたが、いままでワケが分からないくらい色々なことのあった山小屋生活も、あと数日で終わろうとしています。

小屋明けから今までを振り返ると、長かったのか、短かったのか、そもそもこの日々が一体何だったのか、よく分かりません。

そのくらい、ありとあらゆる種類の出来事がたくさんありました。

頑張りすぎて倒れた7月、小屋番が増えて楽になった8月、友達がたくさん来てくれた9月、そして、一気に寒くなった10月…

感想を一言で言うなら、「死ななくて良かった」かな。

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【山小屋生活やってます】1ヶ月お風呂に入らないとこうなる。

先日のお話。

ついに、1ヶ月ぶりに下界におりてきました。

思えば上山したのが6月下旬。小屋開き、ヘリ荷揚げ、その他諸々、いろいろなことがあったわけですが、気づけば1ヶ月以上お風呂に入っていなかったわけです。

ドン引きしていただいて結構です。

うちの小屋、風呂ないんで。

大きい小屋なら従業員用のシャワーくらいあるらしいのですが、それもないんで(^_^;)

さて本題です。

1ヶ月お風呂に入らないとどうなるのか。

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【山小屋生活やってます】歌っちゃいなYO!叫んじゃいなYO!

数日前、先代小屋番の姐さんが手伝い来てくれた。

辛いこと、大変なことが多いのをよーくわきまえて来てくれるので、非常にありがたい。

私がお世話になっている小屋は比較的小さいので、小屋が満員になった場合は冬期小屋で寝ている。

朝の準備を済ませて冬期小屋で寝ようとしていると、酔っ払った姐さんがやってきた。

姐「梅ちゃぁ〜ん、大丈夫〜?」

梅「大丈夫じゃないっす!」

姐「だよねだよね〜、どいつもこいつもしょうもねぇからなぁ〜、はっはっはっはっは!!いいよ、いろいろ吐き出しなよ!!」

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【山小屋生活やってます】夏来たる。

5日ほど前だったろうか。毎日バタバタしていて、曜日の感覚も日にちの感覚もなくなってきているのだが、朝日の力強さが私に夏を知らせてくれた。

ラジオからは連日のように高温注意報が出ているのを聞いていたが、山の上はそんなに暑くないので、全く実感がなかったのだった。

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【山小屋生活やってます】日本アルプスの片隅で愛を叫ぶ

昨日は、去年小屋番をしていた方が手伝いに来てくれて朝の支度をしてくれたため、 近くの山まで散歩してきた。

お天気は良く、小さなアップダウンを繰り返すこと1時間ほど、目的地に到着した。

そして目前に迫る大好きな山に向かって、「愛してるよー!!!」と全力で叫んだ

また、会いたい人の名前を叫んで、「早く登ってこーい!」とか、「待ってるよー!」とか、とにかく色々叫んだ。

それから、おにぎりと歩荷してもらった納豆をいただき、のんびりと山並みを眺めていた。

行きはまだ良かったのだが、帰りは歩きながら、体力ないなーとか しんどいなぁとか、最近あった嫌なこととか クライミングしたいなとか、どうでもいいことをたくさん考えていた。

せっかく山にいて、山を歩いているのに、全然スッキリしない。

なんで山が好きだったんだっけ?

もう、何もわからなくなって、とにかくブツブツ言いながら歩いた。

思ったことは全部口に出した。

そうしたら、いい意味で、全部どうでも良くなった。

人間てなんて小さいんだろう。

どうやら私は、余裕をなくしていたらしい。いつの間にか、傲慢になっていた。。

登ってるんだから苦しいのが当たり前なんだいうことさえ忘れていた。

そして、その辺に咲く花を見て、久しぶりに土に還りたいという気持ちを思い出した。

死んでしまったらどうなるのかは分からないけれど、植物も、昆虫たちも、動物たちも、みな土に還る。そしてその土から、美しい花が咲くんだ。

本来は人間も一緒。

あらゆる生命体と同じように、朽ちてなくなっていく。そしたら悩みも何もかも全て消えて、大地の一部になる。

あぁ、ちっちぇえわ。人間てちっちぇえ。

なんでこんなに悶々としてるんだろう。

もうちっちぇえんだから、どうでもいいわ、どうでもいい!!

そうして、小屋に戻る頃には、あらゆるどろどろが浄化されて、完全にスッキリしていたのだった。

やっぱり山は偉大だった。

散歩の機会をくれた去年の小屋番に、改めて感謝したい。